Robotic Crowd

Robotic Crowd

リスト/配列

Author: Asao Nakamura 106 views

この記事では、リストパラメータ・配列パラメータ/リストアウトプット・配列アウトプットについて紹介します。

配列そのものについての詳細は、こちらの記事をご参照ください。

【できるようになること】

  • リスト・配列インプット(パラメータ)を理解
  • リスト・配列アウトプットを理解
リスト・配列を利用する場面

リスト・配列は、主に以下のような場面で利用されます。

・スプレッドシートやExcelへの値の書き込み
・Webページやマーケティングツールから取得した情報の加工や転記
・スプレッドシートから取得した情報をフィルターする
・テキストの分割や指定したテキストの抽出
・特定のディレクトリに存在するファイルの一覧からファイルを取得/操作
・メールの添付ファイルを配列で取得し、ストレージに保存

 リスト・配列

Robotic Crowdのアクションには、「リスト(List)」「配列(Array)」というパラメータ/アウトプットがあります。

「リスト」と「配列」はそれぞれ次のような意味を持っています。

リスト(List)

  • 複数の要素が1つにまとまっている要素
  • 基本的には一次元配列

配列(Array/Anything)

  • 複数の要素が1つにまとまっている要素が、さらに複数集合して1つにまとまっている要素(多重構造のリスト)
  • 基本的には二次元配列

リスト・配列の両方をプログラミングの表現にすると「Array オブジェクト」の型に該当します。

参考:Array – MDN Web Docs

 リスト・配列インプット

Robotic Crowdに用意している多くアクションで、「リスト」または「配列」のインプット(パラメータ)が必要になります。

代表的なものでは、スプレッドシート・エクセルへ書き込みむ値や、ForEachの繰り返す要素には、リスト・配列形式のインプット(パラメータ)を指定する必要があります。

以下画像の例のアクション設定では、下記のような指示を設定しています。

  • アクション :UpdateCells(実行する動作)
  • スプレッドシート:操作するシート(操作対象のスプレッドシート)
  • 範囲:書き込む場所
  • 配列:書き込むリスト(または二次元配列)

 

 リスト・配列アウトプット

Robotic Crowdに用意している一部のアクションでは、実行結果としてリスト・配列を出力します。

なお、アウトプットされたリストの中にある要素を取得する際には、GetItemFromList(リストから要素を取得)を使用します。

※一部のアクションは、二次元配列をアウトプットします。

アクションカテゴリアクション名アウトプットの内容
BrowserGetDownloadFilesダウンロードしたファイルの一覧(リスト)
ScrapePage指定したCSSセレクタに一致した全ての要素
ShowTabs現在開いているタブのリスト
TextSplitText指定した文字で分割されたテキストのリスト
MatchText指定した正規表現パターンに一致した文字列のリスト
ListCreateList作成したリスト
SearchItemFromListリスト内検索で一致した全ての要素のリスト
ConvertTable二次元配列の変換結果(二次元配列で出力)
ConmpareTable二次元配列同士を比較した結果(二次元配列で出力)
MarketingGetTwitterAdsReportTwitter広告のレポート(retunArrayパラメータをONにすると二次元配列を出力)
MessageGmailGet取得したGmailのリスト
OutlookGet取得したOutlookメールのリスト
BigDataBigQueryクエリの結果

 

※一部のアクションは、1次元配列をアウトプットします。

アクションカテゴリアクション名アウトプットの内容
BrowserExtractDataFromTableWebページ上のTable要素のテキストの二次元配列
ExtractDataWebページ上の指定した要素のテキストの二次元配列
ListConvertJSONToArrayJSONを(二次元)配列に変換した結果
ExcelReadRangeExcelファイルから読み込んだセル範囲の値(二次元配列)
ReadCSVCSVファイルの中身(二次元配列)
ExcelOnlineGetWorksheetCellsExcelOnlineのワークブックから読み込んだセル範囲の値(二次元配列)
GetWorksheetBlankRows指定した範囲内の空行の1次元配列(FindAllをtrueにする)
StorageListItems指定したディレクトリに存在するファイルすべて(1次元配列)
DecompressFile解凍したzipファイルの中のファイルすべて(1次元配列)
SpreadsheetGetCells指定したセル範囲の値(二次元配列)
GetBlankRows指定した範囲内の空行の1次元配列(FindAllをtrueにする,表記はAnything)
MessageGmailGetAttachmentsGmailの添付ファイル一覧(1次元配列)
OutlookGetAttachmentsOutlookメールの添付ファイル一覧(1次元配列))
SalesforceSalesforceQuerySalesforceのレコード(オブジェクトの1次元配列)

これらのアクションの実行結果は、後続のアクションのリスト・配列パラメータとして再利用することが可能です。


<List>Arrat/リスト/配列/二次元配列

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